社内規定による現場判断の明確化

金属材料の取り扱いをしておられるB社さんでは、県内外に数多くの取引先を抱え、輸送方法は各ドライバーによる直接納品となっております。様々な材料の納品を行う中で、固縛がしっかりされないまま出発してしまったり、重量物に対し軽い固縛をしたことが原因で荷崩れを起こしてしまうなど、忙しい業務の中でヒューマンエラーに悩まされていたようです。

MIRU-BELTを使用いただく中で、各固縛方法の社内規定を策定され、重量物への固縛力や固縛箇所等が明確になりました。社内規定に沿って固縛することで、締め忘れや固縛力不足を起因とする事故の減少につながりました。また、明確な規定と照らし合わせることで、固縛が必要・不必要な箇所の確認が容易になったことも改善点です。このように、固縛箇所や固縛力の詳細なマニュアルを用意することで現場での確実なチェックが可能になります。